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葬儀費用の概要について



●葬儀にかかる費用は??

経済状況の変化や社会状況の変化は、葬儀においても色濃く反映されます。

ここ10年、20年の変化を見ても、式場の利用度や仕出し料理店の利用度は格段に増しています。

町内会総出で精進料理を作るどの光景は見られなくなっています。

というのも喪家側に自宅で葬儀を行い、近隣に手伝ってもらうのは面倒だし、イヤだ、といった声が強く、式場・仕出し店の利用に拍車をかけています。

他人に面倒をかけるなら多少の出費はやむを得ない、という判断が働いているのは事実です。

こうした状況の中で、つい最近までは葬儀費用は年々上昇し続けてきました。

マスコミでも不透明な葬儀料金、などといった特集が組まれ、ブラウン管を賑わせる昨今です。

葬儀料金の不透明感は、情報に乏しいことと、商品の比較検討が事前に行えないことにあります。  


葬儀費用は次の四種類に大別され、その総合計が葬儀費用といわれるものです 

@僧侶などの宗教者に要する費用

A葬儀社に要する費用

B飲食に要る費用

C香典返しなど会葬お礼費用  



現代の葬儀は、葬儀社が主導する葬儀であるといっても過言ではありません。

財団法人日本消費者協会のアンケート調査によれば、葬儀費用の合計の全国平均は2百36万6千円という調査結果が出ています。


葬儀施行費用一式について@



●全国平均は約131万円

葬儀施行費用は葬儀社に支払うもので、葬儀施行のための一式の料金です。


葬儀施行一式費用は

@基本料金(いわゆる祭壇費・施行料)

Aオプション(基本料金以外の別料金)

B火葬費などの諸実費

C式場費

D志などの雑費  


に分けることができます。  

前出の調査によれば、葬儀一式費用の全国平均額は150万4千円となっています。

最も低額の方は近幾の50万円で、最高は中部地区の248万円でした。


●金銭トラブル  

葬儀の依頼にあたっては、一式の内容をよく確認しておくことが大切です。

葬儀の金銭トラブルの多くはここにあります。

喪家側の一式と葬儀社側の嘉に見解の相違があることが多く、葬儀社側の説明不足、 喪家側の思い違いを解消するためには、十分な説明を受けることが重要です。

知らないことをそのままにしておくことがトラブルの大きな要素です。

葬儀の当事者になることは一生の内で何度もありません。

知らなくても当然のことです。

また、葬儀社や互助会によっても違いのあることが混乱に拍車をかけています。

依頼をした葬儀社の説明をよく聞き、不明な点はその場で説明を求めます。
そしてその場で見積書の提出を求めることが大切です。  


●基本料金  


基本料金とは、主に祭壇飾りなど式場内外の設営・撤収に要する費用で、最低これだけあれば葬儀ができる、というものです。

この費用と内容は葬儀社によって大差があります。

個別料金制の会社もあれば、セット料金制のところもあります。

最大の問題は、この基本料金の中に枢の代金が含まれているかどうかということです。

他にも、何と何が基本料金に含まれているかキチンと確認をします。

わからない言葉はその場で説明を求め、どこにどう飾られるのか、なぜ必要なのかを聞くことが大切です。  


以下はある葬儀社の基本費用の一例です。


◎葬儀基本料金内訳  

祭壇一式(白木の祭壇な)  

柩一式(寝日で内装品共)  

ドライアイスなど遺体保護処置料  

仏衣一式  受付用品等消耗品(筆記目で各種帳面)  

焼香用品等消耗品  

遺影一式  

枕飾り一式(自宅での焼香用具)  

祭壇用供物  

式場内用装飾幕(式場によっては不使用)  

式場外用装飾幕(式場によっては不使用)  

音響用品  

照明用品  

司会進行等葬儀執行費  

設営・撤収費  

車両・通信費  



最低、前記のものがあれば葬儀は型どおりに行うことができます。

祭壇一式では写真などを参考に、祭壇上にどういう飾りが飾られるのかを確認しておきます。

柩一式についても、布団や枕、枢内の幕があるかどうか、を確認します。

遺影の一式についても、一式の中身を確認します。

こうした本(セット)費用は三十万円ほどから数百万円まで葬儀社によってその種類はさまざまです。

喪家の予算に合わせて選ぶようにします。

葬儀施行費用一式についてA



●オプションとなる費用  

オプションとなるものは、種類や数量によって金額が変わるものや、遺族の希望によって付加されるものです。 湯潅費用、遺影花額、自宅での遺骨安置用祭壇、主看板、案内看板、造園費用、門灯飾り(式場入り口の提灯)、受付用や通夜ぶるまいのためのテント、冷暖房設備、礼状、租供養品、供花などがオプションとなります。 ここでも葬儀社によって大きな差があります。礼状などは百枚までは基本料金の中に組み込まれていることもあります。いずれにしても、見積書の提出を求め、単価、数量を明記してもらうことが大事なことです。


●諸実費
 

以上の祭壇関連費用の他に、火葬・輸送に要する費用が必要となります。  

火葬料金・遺骨収納壷  控え室代金(火葬中に待機する部屋)  霊柩車代金  ハイヤー  マイクロバス などに要する費用です。  

東京では霊柩車(宮型指定車=お宮飾りのついた車)は2万9千円(税別)、火葬料(民間)は4万8千3百円(大人)以上、 収納壷1万1千5百円(瀬戸)以上、控室1万2千5百円以上、マイクロバス一台3万5千7百円、ハイヤー一台3万5千円、以上の合計で最低約17万円の費用がかかります。  

火葬料金は公営の火葬場などの場合は無料または低料金となりますが、利用者は周辺の住人に限られます。

この費用も葬儀社によっては基本料金の中に含ませているところもあります。


●式場費用  

式場費用もその経営母体や式場の規模によって大きく異なります。

都内の民間火葬場付帯の式場では、式場と清め室のワンセットを通夜と告別式で借りた場合は約24万円ほどかかります。

これ以外の民間の式場では部屋の大きさなどによって料金は変わりますが、15万円以上が相場になっています。

寺院を式場として利用する料金は、最低でも30万円と見ていた方がよいでしょう。

寺院が経営をする貸し式場も民間式場に準じた料金設定をしていますが、多少高めになっています。

その点、公営の施設は廉価で利用できます。 先の民間式場の約半額と見ておけばよいでしよう。  

また公営式場がなくとも、市や区などが補助金を出している自治体もあります。


●雑費
 

葬儀費用の中で少額ですが忘れてはならないのはチップ(志)です。

当然のことながら、この費用だけは領収書が発行されません。  

東京でも慣例上この制度が続いており、霊柩車の運転手には5千円以上、ハイヤー、バスの運転手には3千円以上、火葬場および火葬場の職員などへ3千円から1万円ほどのチップを用意します。

利用する種類やランクによってチップの金額は異なりますので、葬儀社に相談します。  

公共の施設では志が禁止されているところもありますので、葬儀社や近隣の方の意見を参考にして下さい。


葬儀前にかかる費用ついて



●病院から自宅へ(搬送費用)


遺体を病院から自宅や式場などの遺体保管所まで搬送するために、寝台車と呼ばれる搬送専用の車両が必要となります。

一般的に遺体を柩に納めないで自宅に搬送する場合は、4種類の選択肢があります。

@病院に依頼する場合では、病院の看護師さんなどに直接申込みます。
病院側では搬送専門業者か、病院と付き合いのある葬儀社に頼むこととなります。

A病院出入りの葬儀社に搬送を依頼する場合では、霊安室に常駐している葬儀に依頼をすることになります。
病院出入りの葬儀業者に葬儀を依頼する予定であれば、その旨を告げて申込みます。
この場合は搬送料金を無料にしてくれることが多いようです。

B葬儀を依頼する葬儀業者に依頼する場合でも、病院出入りの業者の場合と同様に、搬送料金は無料というサービスを行っているところが多くあります。

C搬送専門業者に依頼する場合では、喪家が直接その会社に依頼をします。
搬送料金は陸運局で決められた料金体系が適用されています。
料金体系はハイヤー形式と同じく、車庫→病院→自宅の距離によって計算されます。

料金は以下のように決められています。
10kmまでで1万2千3百円、20kmまででは1万4千4百円、30kmまでで1万5千5百円です(一般用、税別)。

この場合には寝台車の運転手には3千円程度の志を渡します。


●搬送費用は10万円以上?


一般的に、搬送だけを葬儀社(病院出入りの業者も含む)に依頼した場合は、10万円以上を請求されるケースが多いようです。

その内訳は搬送料金の他に、ドライアイスなどの遺体保護費用、故人用の寝具一式、仏衣(死装束)一式、枕飾り一式、焼香用具一式などが搬送 費用の中に含まれることが多いようです。

どの業者に搬送を依頼するにしても、予算額とその内容を聞いておきます。 喪家にとって必要でないものまで購入することはありません。

枕飾りや焼香用具などは自宅に仏壇があれば、それを代用することができますし、死装束が故人にふさわしくないと思えば断ることができます。

これに応じてくれない業者であれば、良心的な業者とはいえません。

他の搬送業者に依頼をした方が良いでしょう。  

搬送を自家用車で行うこともできます。

ただしタクシーやバスなどは使用できません。

この際には医師が発行した死亡診断書を必ず携行しますが、車中が汚れてしまうこともありますので注意します。


●大病院からの搬送  

大きな病院には必ずといっていいほど、葬儀受注のため病院出入りの葬儀社があります。

葬儀業者が常駐をしている私立系病院では、搬送費用に伴う料金は高いようです。

病院の指定を受けるために経費を使っているからだといわれています。  

こうした大病院でも、搬送専門業者や葬儀を依頼する業者に搬送を依頼することができます。

その際には「既に手配済み」であることを病院の葬儀業者にはっきりと告げます。

これによって喪家側が不利益を受けることはありません。

もし、これによって嫌がらせや不親切な言動に遭った時は、後日病院側に抗議をすることも大切です。


●納棺が必要な時
 

病院から故人を自宅に連れて帰れない時は、遺体保管施設に預けることになります。

1昼夜ほどであれば、ドライアイスの処置で遺体の保存はできますが、それ以上に長引く時は納棺をする必要があります。

納棺をして搬送する場合は、先の搬送料金の他に枢代がかかります。

柩の種類によって料金はさまざまです。

最も安価な枢を選んだとしても、柩代と搬送科で15万円前後、というのが相場のようです。

東京都内の民間火葬場では納棺をしないと保管施設に預けることはできません。


●遺体保管施設
 

住宅事情などにより遺体を保管専用施設に預ける場合は、納棺をする必要があります。

これは遺体の防腐・防臭といった衛生上の観点から必要とされるものです。

遺体保管施設はどこにでもあるものではありません。

その多くは葬儀社や専用式場、火葬場に付設されています。

施設の装備はさまざまで、冷蔵庫設備を備えているところもあれば、クーラーを効かせた一室を設けているところもあります。  

東京の民間火葬場では、2目の保管料は冷蔵庫設備で7千5百円、保管室で3千円です。  

納棺は病院出入りの葬儀社か、葬儀を依頼する業者に依頼します。

葬儀を依頼する業者に枢を依頼するにしても、葬儀のセット料金の中に枢代が含まれているかどうかを確認します。


葬儀費用の内訳について



葬儀費用は次の四種類に大別できます。

@寺院など宗教者に払う謝礼

A葬儀社に払う葬儀施行一式費用

B仕出し店に払う料理代金

C香典返しのための費用  


この他に、葬儀費用とはいえませんが、仏壇や墓地・墓石の費用も必要となる場合があります。


@の寺院に支払う費用は、仏式であれば、お布施・戒名料や読経科といった宗教者に要する費用です。  

Aの葬儀社に支払う葬儀費用は、一般的に祭壇料と呼ばれるものと、火葬費用やバスなどの代金を合計したものです。  

Bは弔問‥芸葬者に対する接待費用、料理代金です。  

Cは香典返しをはじめとする会葬者に対する謝礼です。  

この四種類の総合が葬儀費用の合計となります。


平成15年の(財)日本消費者協会の調査によれば全国平均の葬儀費用の合計は2百36万6千円という結果が出ています。

その費用の内訳は葬儀一式費用に1百50万4千円、寺院の費用48万6千円、飲食接待費用が38万6千円、その他となっています。  

「葬儀費用の合計」が最も高かったのは中地区(山梨・長野・岐阜・静岡・愛知)で3百78万9千円、 反対に最も低かったのは関東地区(茨城・栃木・群馬・千葉)で、両者には200万円以上の開きが出ています。          
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